工場出荷時のIP ADDRESSは、192.168.100.1に割当されている。
RTX1200にはGUIが搭載されており、192.168.100.1にアクセスするとWEB GUIである程度の徹底変更が可能。もちろん接続するPCのIP ADDRESSは、192.168.100.2~254にしておかなければならない。
WEB GUIで設定できる項目はCLIに比べて少ないので、結局はCLIで接続後 細かな設定をしていかなければならない。
CLIに接続するにはシリアルケーブル(RC-232C)でPCと接続する必要がある。RTX1200にはRS-232cケーブルは付属しているが昨今のPCにはRC-232c端子が無いものも多いので、USB/SERAIL変換ケーブルを準備しておくと何かと重宝します。
またRTX1200と接続するには、クロスケーブルを使わないといけません。
CLIで接続するには、Windowsであれば標準搭載されているハイパーターミナルや、TeratermPro等が利用できますが、お薦めは、TeratermProです。
macだとcuコマンド等で利用可能です。
設定項目 | 設定値 |
データ転送速度 | 9600bps |
キャラクタビット長 | 8 |
パリティチェック | なし |
ストップビット数 | 1 |
フロー制御 | Xon/Xoff |
接続の基本的項目は以上です。
次は、実際の仕方を書いてみたいと思う。