全社停電 最悪の結果

前回キュービクルの更新をしたのが2週間前だったのだけど、
その時は、滞りなく再起動まで出来たので安心していた。

つづいて、昨日キュービクルの点検・清掃で全社停電の予定通り、通電がストップしたわけだけど、再開予定から1時間半後に通電再開。

18時半に、ようやくサーバー類の再起動を始めた。

会社の商用電源は、緊急時発電機を設置して急場しのぎを出来るよう、回路盤が設置してある。この回路盤が唸っていたものだから、こっちでサーバーを再起動している最中に、2回も電源ON・OFFを繰り返しやがった。

おかげで、VMware上のHDD1台、2階のCISCO 2970が逝ってしまった。

CISCOはコールドスタンバイ機が1台あったので、入替、configの流し込みを行って、先ほど復旧。

復旧するまで、2階のサーバー類との接続が切れたままにするわけにはいかず、Trunkなしで1Gbpsで運用していた。

あとは、VMwareESXiの壊れたディスクを交換したが、新しいディスクも認識してくれない。

仕方ないので、今あるディスクに間借りする形で、VMwareイメージを流し込み中。4時間くらいかかりそうだ。

イメージの復旧が終われば、OSアップデートとかアプリのアップデートモロモロ今日いっぱいかかりそう。

憂鬱だ。

 

SonyのLED電球スピーカー

Sony LED電球スピーカー LSPX-100E26J

Sony LED電球スピーカー LSPX-100E26J

ソニーは、LED電球とスピーカーを一体化することで、空間をそのまま活かしながら、ワイヤレスで音楽などを再生できるLED電球スピーカーを発売します。空間そのものを活用して新しい体験を創出するコンセプト「Life Space UX」の商品群のひとつで、光と音の融合による新しい体験の創出を目指しています。本年1月から国内で発売している4K超短焦点プロジェクターに続く商品です。

ダイニングやリビングルーム、寝室などの照明器具の電球を本機に取り換えるだけで、電球から音が出る新体験を実現します。配線作業の煩わしさや、物が増えつづける悩みなどを感じることなく、通常のLED電球と同等サイズまで小型化したシンプルなデザインが、インテリアに自然に溶け込みます。これまで音楽再生機器があまり設置されておらず、音楽を楽しむという感覚が薄かったキッチンや洗面所なども、本機をソケットに差し込むだけで、明かりと一緒に音楽が降り注ぐという感覚を体験できる空間に変わります。加えて、Bluetooth®対応スマートフォン、タブレットやPCなどから、端末内の音楽を手軽にワイヤレス再生できます。また、スマートフォンに加え、付属のリモコンでも音量と調光のコントロールが行えます。

電球色の光で、リラックスした優しい明かりを実現しています。スピーカーを前面に配置しているにもかかわらず、ソニー独自の技術である、スピーカーが照明を遮らない光学設計により、照明光源としても十分な機能性を発揮します。明るさは全光束360lm(ルーメン)です。また音質面では、40mm口径、2Wのフルレンジスピーカーを前面に配置したことにより、クリアなサウンドを実現しています。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201505/15-0512B/

かなり欲しいと思った。

自分用で軽く音楽を流すときに最適やん。

 

RasPi2 Zabbix

RasbianOSをインストールしたRasPi2にZabbixをインストールしてみる。
インストールはapt-getで入れる。

# apt-get install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php zabbix-agent
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
  apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common dbconfig-common fping
  heirloom-mailx javascript-common libaio1 libapache2-mod-php5 libaprutil1-dbd-sqlite3
  libaprutil1-ldap libdbd-mysql-perl libdbi-perl libhtml-template-perl libjs-prototype
  libjs-scriptaculous libmysqlclient16 libmysqlclient18 libonig2 libopenipmi0 libqdbm14 lsof
  mysql-client-5.5 mysql-common mysql-server mysql-server-5.5 mysql-server-core-5.5 php5 php5-cli
  php5-common php5-gd php5-mysql snmpd ssl-cert wwwconfig-common
提案パッケージ:
  apache2-doc apache2-suexec apache2-suexec-custom virtual-mysql-client mysql-client
  postgresql-client exim4 mail-transport-agent php-pear libipc-sharedcache-perl
  libterm-readkey-perl tinyca openssl-blacklist
推奨パッケージ:
  mailx
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common dbconfig-common fping
  heirloom-mailx javascript-common libaio1 libapache2-mod-php5 libaprutil1-dbd-sqlite3
  libaprutil1-ldap libdbd-mysql-perl libdbi-perl libhtml-template-perl libjs-prototype
  libjs-scriptaculous libmysqlclient16 libmysqlclient18 libonig2 libopenipmi0 libqdbm14 lsof
  mysql-client-5.5 mysql-common mysql-server mysql-server-5.5 mysql-server-core-5.5 php5 php5-cli
  php5-common php5-gd php5-mysql snmpd ssl-cert wwwconfig-common zabbix-agent zabbix-frontend-php
  zabbix-server-mysql
アップグレード: 0 個、新規インストール: 40 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
23.0 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 132 MB のディスク容量が消費されます

かなりたくさんのパッケージが入ります。
初期設定を聞かれます。
最初は、mysqlのroot password
raspi-mysql
続いてパスワードの確認が行われます。
raspi-mysql2
続いて、dbconfig-commonで管理できるよう、「はい」を選択しました。
先ほど設定したmysql passwordを入力します。
raspi-zabbix1
つづいて、mysql zabbix DBのパスワードを設定します。空欄で勧めるとランダムでパスワードが設定されるようです。
ここでは、自分でパスワードを設定します。
raspi-zabbix2
zabbix-frontend-phpのパスワードを聞かれます。
raspi-zabbix3
確認でもう一度 パスワードを入力します。
raspi-zabbix4
インストールが完了すると最低限WEB LOGINが可能になるようです。
http://raspi2/zabbix/
初期ID:admin
パスワード:zabbix
無事 zabbixのインストールが完了しました。
ここから設定に移っていきます。

まず、Zabbix本体の設定から。
Localeを日本語に
ProfileからLanguageをJapanese (JP)に変更する。

監視データを見ると、PHPあたりが注意されているので、php.iniを変更します。

/etc/php5/apache2/php.ini

post_max_size = 16M
max_execution_time = 300
max_input_time = 300
date.timezone = Asia/Tokyo

php.iniの変更が終われば、apacheを再起動する。

# /etc/init.d/apache2 restart

ダッシュボードのphp関連の注意が無くなりました。

設定-ホストを見てみます。
Zabbixをインストールしたホストが登録されています。
しかし、ステータスが無効になっていますので、有効にします。
無効をクリックすると有効になります。
無効に戻したい場合は、もう一度クリックですね。

細かな設定は後にして、ホストを追加してみます。
追加するホストは、RTX1200です。
テンプレートが転がっていたので、拝借します。
動作するかはわかりませんが・・・
zbx_export_templates_RTX1200.xml  使えなかった

Temp_RTX1200.xml 有り難く頂戴いたしました。
設定-テンプレートからインポートします。
raspi-zabbix5
インポート済 成功
と表示されたので、インポートは問題無いようです。
続いて、RTX1200をホストに追加します。
設定-ホスト-ホストの作成
名前、グループ、新規ホストグループ、DNS名、IPアドレス、接続方法、Zabbixエージェントのポート等 設定します。
テンプレートをRTX1200テンプレートにリンクします。

とりあえず、RTX1200が登録できたので、ダッシュボードに戻り、軽微な障害を直していきます。

YAMAHA RTX1200 覚書3

設定の保存

# save

設定の初期化(工場出荷時に戻す)

CLIで操作

# cold start
Password:

本体ボタンで操作

フロントパネルの MicroSD / USB / DOWNLOAD の
3つのボタンを押しながら電源を入れる。

IP ADDRESS 設定

ip lan1 address 192.168.10.254/24

dhcpd 設定

dhcp scope 1 192.168.10.101-192.168.10.119/24
dhcp duplicate check 100 off
dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent
dhcp scope option 1 wins_server=192.168.10.1
dhcp service server

dns 設定

dns server 8.8.8.8 8.8.4.4
dns cache use on
dns server pp 1
dns server select 500001 pp 1 any . restrict pp 1
dns domain DOMAIN.COM
dns private address spoof on
ip host PcName.DOMAIN.com 192.168.10.120

ntp server と 自動時刻合わせ 設定

schedule at 1 */* *:59 * ntpdate ntp.ntphost.jp
sntpd service on
sntpd host lan

configのバックアップ
RTX1200の設定ファイルをバックアップしておくと、いざという時やRTXの交換時に役立つ
SDにバックアップ

copy config 0 sd1:config.txt

SDから復元
これは試したこと無いんですが、引数を逆にすれば良い?

copy sd1:config.txt config 0

または、本体で操作

コピーしたconfig.txtがあるSDカードを新しいRTXに刺し、
外部メモリボタンとDOWNLOADボタンを同時に3秒以上押す。
コピー終了後、自動的に再起動がかかる。
ただし、operation external-memory download permitが[off]になっている場合は、
動作しない。その場合は、operation external-memory download permit onとすれば、OK

NETVOLANTEの登録

netvolante-dns hostname host pp server=1 [HOSTNAME].netvolante.jp

ここが詳しく解説されてますね。
Lua Scriptを使って、VPN接続があった場合メール送信とかされてます。
参考になるので、僕も導入してみたい。
上記サイトを参考に、設定する。

VPN Connected Sending Mail

Lua Script(vpnmail.lua)
--------------------------##  設定値  ##--------------------------------

-- 検出したい SYSLOG の文字列パターン
ptn = " Call detected from user "

-- メールの設定
mail_tbl = {
	smtp_address = "(SMTPサーバーのアドレス)",
	from = "(送信元メールアドレス)",
	to = "(宛先メールアドレス)"
}

-- メールの送信に失敗した時に出力する SYSLOG のレベル (info, debug, notice)
log_level = "info"

----------------------##  設定値ここまで  ##----------------------------

------------------------------------------------------------
-- 現在の日時を取得する関数                               --
------------------------------------------------------------
function time_stamp()
	local t

	t = os.date("*t")
	return string.format("%d/%02d/%02d %02d:%02d:%02d", 
		t.year, t.month, t.day, t.hour, t.min, t.sec)
end

------------------------------------------------------------
-- メインルーチン                                         --
------------------------------------------------------------
local rtn, str

while (true) do
	rtn, str = rt.syslogwatch(ptn)  -- SYSLOG の監視(SYSLOG の出力が行われない間、呼び出し元の Lua タスクはスリープ状態になる)。
	if (rtn) and (str) then
		mail_tbl.text = string.format("ログに検索文字列が検出されました。\r\n検索文字列: \"%s\"\r\n\r\n", ptn)
		mail_tbl.text = mail_tbl.text .. str[1]
		mail_tbl.subject = string.format("VPNアクセスあり (%s)", time_stamp())
		rtn = rt.mail(mail_tbl)
		if (not rtn) then
			rt.syslog(log_level, "failed to send mail. (Lua スクリプトファイル名)")
		end
	end
end

TFTPで送信してみる。

RTX1200で操作
tftp host 192.168.X.Y ← 特定のIPアドレスからのTFTP接続(Windows)を許可。
show file list / all ← ルートディレクトリ配下すべてのディレクトリ・ファイルを表示。
make directory /lua ← ルートディレクトリ配下にluaディレクトリを作成。

送信マシンから操作
→ここでWindowsからTFTPでluaスクリプトを転送する。
 Windowsコマンドプロンプト例
  >tftp 192.168.X.Z(RTXルーターIP) put C:\xxx\vpnmail.lua(Windows格納Luaスクリプトパス) /lua/vpnmail.lua/pass(RTX Administratorパス)

  macでの例
  >tftp
    tftp> connect
    (to) 192.168.xxx.xxx
    put Desktop/vpnmail.lua /lua/vpnmail.lua/(Administrator PASSWORD)
Sent 1728 bytes in 0.0 seconds

RTX1200で操作
show file list / all 
[ / ]
2015/04/30 10:26:03 <DIR>           lua

[ /lua ]
2015/04/30 10:29:05            1728 vpnmail.lua

lua /lua/vpnmail.lua ← 格納したluaスクリプトを実行。
show status lua running ← 実行中のlua表示。

schedule at 2 startup * lua /lua/vpnmail.lua ← ルーター起動時にluaスクリプトを自動実行

show config
# show config 
# RTX1200 Rev.10.01.59 (Tue Aug 19 19:26:02 2014)
・・・略・・・
schedule at 2 startup * lua /lua/vpnmail.lua

そのまま拝借して済みません。