ESXi 上にUbuntu 11.10LTSを導入し、apt-get install asteriskでサクっとインストール完了。
肝心の設定については、例のごとく師匠に設定してもらって、内線通話まで動作確認が取れました。
こちらでやったことは、NATの設定程度です。
今後の予定としては、Linksys SPA9000を使って外線を使えるようにすることです。
が、
もともと設定を師匠にして頂いたもので、sip.conf , extensions.conf の記述が難しそうです。
何はともあれ、すでに内線として機能することが確認できているので、自宅<>Android間の通話は完全無料と相成りました。
現状の回線状態を簡単に書くとこういった感じになるんですが、早く外線に接続してみたいぞ!
なかなか、AsteriskとSPA9000の接続方法が分からず、先にSPA9000単体で動作確認してみた。
これも難しい・・・。なにより資料が見つからない。
一番 救われたのは、SPA9000にはWEB GUIが搭載されていることだw
まず、SIP端末からログイン出来ないと何も始まらないので、ここから始めてみる。
SPA9000は、SIPサーバーも搭載されているので、単体で動作させることも可能なようです。
Line1〜Line4とあるので、SIP端末は4台まで接続OKって事なのでしょう。
Line1はこんな感じで設定した。
SPA9000の良いところは、設定変更後の再起動が早いって事です。
Line1の設定が出来たら、AndroidのSIPアプリでレジストしてみます。
使っているのは、Keyyo VoIPです。
そういえば、SC-02CでG-MIUIを入れていたときは、マイク音量が小さすぎて使い物にならなかった。
なので、現在はDefaultROM KJ4+rooted+電源拡張+SQLiteでゴニョゴニョ+Go Launcherを使ってます。
こんな感じの設定でとりあえず、レジストすることが出来ました。
あとは、自宅のiPod touchのBriaで接続出来るかだ。
填まったのは、サーバーポートが6060になっていることでした。
これって、SPA9000のWAN側で指定しているポート番号なんですが、変更してもうまく動かなかった。
まだまだ不明な点が多すぎる。
次の設定は、SPA9000を光電話回線と接続してSIP端末から光電話の送受信が出来るようにすることだな。
SIP端末から光電話の送受信が出来るようになれば、記事の続きを書こう。