raspi:/boot/config.txt-GPIOs

GPIOのコントロール

gpio

このgpioディレクティブを使用すると、以前はカスタムdt-blob.binファイルが必要だったような方法で、起動時にGPIOピンを特定のモードと値に設定することができます。各行は、単一のピン(3)、ピンの範囲(3-4)、またはいずれかのコンマ区切りのリストのいずれかのピンのセットに同じ設定を適用します(または少なくとも同じ変更を行います3-4,6,8)。ピンセットの後ろには=、このリストの1つ以上のコンマ区切りの属性が続きます。

  • ip – 入力
  • op – 出力
  • a0-a5 – Alt0〜Alt5
  • dh – 高出力(出力用)
  • dl – 低出力(出力用)
  • pu – 引き上げる
  • pd – 引き下げる
  • pn/np – 引っ張らない

gpio 設定は順番に適用されるため、後に表示される設定は先に表示される設定を上書きします。

例:

# Select Alt2 for GPIO pins 0 to 27 (for DPI24)
gpio=0-27=a2

# Set GPIO12 to be an output set to 1
gpio=12=op,dh

# Change the pull on (input) pins 18 and 20
gpio=18,20=pu

# Make pins 17 to 21 inputs
gpio=17-21=ip

このgpioディレクティブはセクションヘッダーの[…]セクションを尊重しているconfig.txtため、モデル、シリアル番号、EDIDに基づいて異なる設定を使用することができます。

GPIOピンをsysfsインターフェイスにエクスポートすることはなく、デバイスツリーのpinctrlエントリや同様のユーティリティによって上書きすることができますraspi-gpio

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