Vine Linux Install

ここでは、数あるLinuxディストリビューションのうち、日本語環境が充実したVine Linuxのインストールを
解説します。もっとも、ちゃんとした解説が他にもあると思いますが...
初めに、マシンの環境をよく調べておきましょう。VGA cardやsound card SCSI adapter 等
私が、使っている環境をこちらに記載してあります。参考になるでしょうか?
また、NotePCにインストールする場合は、DeskTopマシンより注意が必要になる場合がありますので、 インストール前に情報を多く収集しておきましょう。(例えば、XF86ConfigやSoundの設定方法等)
Vine Linux CD-ROMをいれ、電源を入れると次の画面になります。
ScreenShotはWindows2000上のVMWareで撮りました。

ここで、Kernel パラメータを渡すと、インストールできない機種にインストールできるようになったりします。
例えば、Vaio C1でVaio純正CD-ROMを接続してCD-ROMインストールする場合など

キーボードの設定

mouseの設定

インストールの種類を選択しますが、わからなければ全てを選択しておきましょう

パーティションの設定

必ず、Swapを作成します。
swapのサイズはmemoryの2倍程度とされていますが、多くのメモリを搭載している場合は96MB程度で
いいでしょう。

LILOの設定

初めて等の方は、必ず、BootDiskを作成しておきましょう。

Networkの設定

DHCPが無ければ、DHCPを使用しないにして、
IP Addressを192.168.0.100等、にしておけばいいでしょう。

timezoneの設定デフォルトで良いはずです

password userの設定

MD5 シャドウパスワードの設定

インストールするパッケージの選択です。
こちらも、わからなければ全てを選んでおきましょう。

Xの設定

お使いのモニタを選びましょう。
無ければとりあえずGENERICを選んでもいいでしょう

続いて、VGAカードの選択です。
モニタ同様不明ならGENERICを選んでおきましょう。

ようやくインストールが開始されます。
お茶でも飲みながらインストールが完了するのを待ちましょう。

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