RasbianOSをインストールしたRasPi2にZabbixをインストールしてみる。
インストールはapt-getで入れる。
# apt-get install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php zabbix-agent パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下の特別パッケージがインストールされます: apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common dbconfig-common fping heirloom-mailx javascript-common libaio1 libapache2-mod-php5 libaprutil1-dbd-sqlite3 libaprutil1-ldap libdbd-mysql-perl libdbi-perl libhtml-template-perl libjs-prototype libjs-scriptaculous libmysqlclient16 libmysqlclient18 libonig2 libopenipmi0 libqdbm14 lsof mysql-client-5.5 mysql-common mysql-server mysql-server-5.5 mysql-server-core-5.5 php5 php5-cli php5-common php5-gd php5-mysql snmpd ssl-cert wwwconfig-common 提案パッケージ: apache2-doc apache2-suexec apache2-suexec-custom virtual-mysql-client mysql-client postgresql-client exim4 mail-transport-agent php-pear libipc-sharedcache-perl libterm-readkey-perl tinyca openssl-blacklist 推奨パッケージ: mailx 以下のパッケージが新たにインストールされます: apache2 apache2-mpm-prefork apache2-utils apache2.2-bin apache2.2-common dbconfig-common fping heirloom-mailx javascript-common libaio1 libapache2-mod-php5 libaprutil1-dbd-sqlite3 libaprutil1-ldap libdbd-mysql-perl libdbi-perl libhtml-template-perl libjs-prototype libjs-scriptaculous libmysqlclient16 libmysqlclient18 libonig2 libopenipmi0 libqdbm14 lsof mysql-client-5.5 mysql-common mysql-server mysql-server-5.5 mysql-server-core-5.5 php5 php5-cli php5-common php5-gd php5-mysql snmpd ssl-cert wwwconfig-common zabbix-agent zabbix-frontend-php zabbix-server-mysql アップグレード: 0 個、新規インストール: 40 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 23.0 MB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 132 MB のディスク容量が消費されます
かなりたくさんのパッケージが入ります。
初期設定を聞かれます。
最初は、mysqlのroot password
続いてパスワードの確認が行われます。
続いて、dbconfig-commonで管理できるよう、「はい」を選択しました。
先ほど設定したmysql passwordを入力します。
つづいて、mysql zabbix DBのパスワードを設定します。空欄で勧めるとランダムでパスワードが設定されるようです。
ここでは、自分でパスワードを設定します。
zabbix-frontend-phpのパスワードを聞かれます。
確認でもう一度 パスワードを入力します。
インストールが完了すると最低限WEB LOGINが可能になるようです。
http://raspi2/zabbix/
初期ID:admin
パスワード:zabbix
無事 zabbixのインストールが完了しました。
ここから設定に移っていきます。
まず、Zabbix本体の設定から。
Localeを日本語に
ProfileからLanguageをJapanese (JP)に変更する。
監視データを見ると、PHPあたりが注意されているので、php.iniを変更します。
/etc/php5/apache2/php.ini
post_max_size = 16M max_execution_time = 300 max_input_time = 300 date.timezone = Asia/Tokyo
php.iniの変更が終われば、apacheを再起動する。
# /etc/init.d/apache2 restart
ダッシュボードのphp関連の注意が無くなりました。
設定-ホストを見てみます。
Zabbixをインストールしたホストが登録されています。
しかし、ステータスが無効になっていますので、有効にします。
無効をクリックすると有効になります。
無効に戻したい場合は、もう一度クリックですね。
細かな設定は後にして、ホストを追加してみます。
追加するホストは、RTX1200です。
テンプレートが転がっていたので、拝借します。
動作するかはわかりませんが・・・
zbx_export_templates_RTX1200.xml 使えなかった
Temp_RTX1200.xml 有り難く頂戴いたしました。
設定-テンプレートからインポートします。
インポート済 成功
と表示されたので、インポートは問題無いようです。
続いて、RTX1200をホストに追加します。
設定-ホスト-ホストの作成
名前、グループ、新規ホストグループ、DNS名、IPアドレス、接続方法、Zabbixエージェントのポート等 設定します。
テンプレートをRTX1200テンプレートにリンクします。
とりあえず、RTX1200が登録できたので、ダッシュボードに戻り、軽微な障害を直していきます。