viasv.comでは、大まかに下記機材で運用しております。
- Mac Mini × 3
- Promise Pegasus R6 × 3
導入が2011年頃だったと思うが、概ね3年強は常時運用していた計算だ。
当初、 Mac Mini × 2 を用いて、XSANファイルシステムを運用していたが、1台のMacMiniのXSANへ繋がらなくなり、コントローラーが1台という非常に不安定な運用をしていた。
いいかげん、データ量も半端ないのでHFS+で再構築することにした。
まず、Promise Pegasus R6を4TB×6台の仕様に変更し、RAID5+HOSTSPARE構成に再構築
その後、マシンに接続し順調にファイルの移行を始め、Thunderboltのおかげか、転送がメチャクチャ早い!
前回、Sunマシンから転送を完了するのは1週間ほどかかったと思うが、ファイルの全体量が増えているにもかかわらず、1日で全て移行が完了した。
正直 マジか!って思う速度でした。
いよいよ、新しいHFS+のみの運用に変更するため、旧XSANファイルシステムのRAIDを壊すコマンドを送った。
そして、大汗をかくわけである。
再起動後、なぜか見えない・・・
見えるのは、旧XSANのファイルシステムだけである。
ま・さ・か・!
はい、やってしまった。正常に移行が終わった方のHFS+のRAIDを自ら壊したのである。ここから2日間 非常に憂鬱な気分で記憶もあまり無い。
翌週、師匠に相談したところ、その状態だとPromiseに投げた方が良いとの答えを頂きました。
Promiseへダメ元で電話連絡し、なんと復旧することが出来たのです!!!
ほんとうにありがとう。